コンフェデ杯ブラジル戦 雑感&試合後吉田麻也コメント

2013年6月19日水曜日
おはようございます。
日曜の朝のブラジル戦…なんとも言えない試合でございましたね…

仕方ないでしょ。
見た方ならわかる通り、何だかんだ言われてもブラジルはブラジルなんです。

まだまだ追いつけないと嘆くあなた、日本はサッカーのプロリーグが出来てからまた20年です。
南米やヨーロッパと比較するのは日本にとって酷ってなもんです。
むしろ20年でW杯5回出場、ベスト16に二度到達、アジアカップも何度も制する国になったことを讃えていいと思います。
ビッグクラブでプレーする選手もめちゃくちゃ増えましたしね。
W杯初出場のフランス大会の時は全員Jリーガーだったんですから。

個人的にはですね、去年のブラジル戦より守れてたと思います。
スコーンと抜かれる回数減ったはず。
そして内田頑張ってたよね!
ネイマールに声掛けられるほどだもん。印象に残ってるんでしょうね。
攻撃はちょっと寂しいもんでしたけど(;´Д`A

ではブラジル戦をメモしながら見た私の雑感を。


●2列目から前へのボール運びの遅さ

ブラジルのパスコースを封じるポジショニングがエグいってのもあるけど、どうしても守備に奔走してたために、前でボールを受けに行く選手が少なかったためかもしれませんね。
この点は去年のブラジル戦のほうができてたかな。但しあの試合は守備崩壊気味でしたが(笑)


●サイドバックへのフォローが薄かった

上の項目とちょっと似てると思いますが…
数少ないチャンスで内田や長友が上がってもボールを貰う選手が近くにいないために、仕方なく後ろに戻すシーンが多かった。
こういう所が「勇気が足りない」と言われたのかもな…
でも守備に重きを置いたらいた仕方ないっていうジレンマ。


●香川を誰か助けてやってくれー

守備に動くものの、イマイチ効いてないように見えました。うーん残念。
徐々に自信を失ってるような…
何かのキッカケで自信を取り戻せればいいんだけど。6/4のオーストラリア戦なんかは自信を持って前向いてプレーしてたのに。


●CBの健闘

今野も吉田も読みが冴えててよくクリアしてたと思います、ほんと。

最後の最後の失点シーンはのぞいて。
あの時、もしかして吉田は内田がカバリングできると思ってたんじゃないかな。
しかし、抜かれてしまって、シュートコースを塞ぐかボールホルダーに寄せるか、と考えたほんの0.001秒のうちに交わされたんじゃないかなと思いました。

2-0で勝ってるからといって手を緩めてはくれませんよ、ブラジルだもん。
うん、吉田にはとてもいい経験になったことでしょう。


さてさて、最後に試合後の吉田のコメントを載せて終わりたいと思います。
(ゲキサカ)

photo:01


―3失点とも時間帯が悪かったが?

「1点目は素晴らしいシュートだった。2点目は取られちゃいけなかった。0-1でハーフタイムを迎えて、守備で我慢して、何とかこっちが先に点を取りたかった。2点目が痛かった。3点目は不必要だった」

―昨年10月に対戦したときよりもプレスの位置が低かったが?

「ホームでよりアグレッシブで、よりボールを持つ時間が長くなったけど、(守備の)狙いは悪くなかった。ハメに行っても、ブラジルはボランチがサイドを使いながら外していく。無理にハメずに、ブロックをつくってからプレスをかけた。悪くはなかったし、そこからの失点はなかった。ただ、ボールを奪ってから攻撃に結び付けられなかった」

―2失点目の場面は?

「ワントラップされているし、時間を与えてしまったのがもったいない。クロスに対して下がりすぎた。ボランチも下がりすぎて、マークがハッキリしなかった。飛び込んだけど、間に合わなかった」

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ではまた~。

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