実は育成急務なポジション、センターバック

2014年6月30日月曜日
日本代表も帰国し、慰労会をやったとか、所属チームの練習に顔を出したとかっていう話が聞こえてくるようになりましたね。

さてさて、前々から思ってたことがあります。

実は日本代表で強化が急がれるのはセンターバックではないか?です。

2年前、まだW杯最終予選を戦ってたころはボランチの人材不足だと騒がれてましたが、私はセンターバックのほうが足りないぞと思ってました。
だってレギュラーの吉田が当時24で、今野が当時29。
控えの栗原、水本、伊野波みんな吉田より年上。若手がいないなぁと…

で、ブラジルでの本大会では森重がメンバー入りしたんだけど、彼も吉田より年上。
いや、森重いい選手だし好きだけど、4年後を思うと人材不足を感じずにはいられないんだよね。

そんな中、GOALジャパンのチェーザレさんがこんなコラム書いてました。


日本がCBを育てるために必要なこと

塩谷とか鈴木大輔とか4月の国内代表候補合宿に呼ばれたメンバーも今後呼ばれるかもしれませんが、もっと人材が現れてほしいし、海外でプレーするCBも増えてほしいと感じています。
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成田で掛けるべきは「お疲れ様」でも「ありがとう」でもない「もっとがんばれ」だ

2014年6月27日金曜日
どうもです。
今日の夕方に日本代表が帰国しますね。
おそらく沢山のファンがお出迎えをするんでしょうね。
多分キャーキャー言うのは目に見えてるけど(笑)

さて、SNSとかでよく見かけるのですが、この日本代表に対して「お疲れ様でした!」とか「ありがとう!」とかいうコメント。
いやいや、違うでしょと私は敢えて言いたい。

Jリーグがプロ化して21年。
W杯も5大会連続で出場した。
選手も名の知れたクラブでプレーするようになった。
だからこそ、そろそろファンも意識高めましょうよ。

「ありがとう」とか意味がわからない。あの結果から何を感動するというのだろう。悔しいのに。
「お疲れ様でした!」なんて言ってしまうと、結果のことは目をつぶり、出場したことに対して労うことになる。
だからって、水をかけたり卵を投げろと言うわけではありませんよ。

この1分2敗という悔しすぎる結果を次のロシアW杯に活かすためにも掛けるべき言葉は彼らを鼓舞すること。

「もっとがんばれ!もっと上を目指せ!」

ファンというものは、暖かくそして厳しく有れと思うのです。






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セインツ愛を貫いて何が悪いのさ

2014年6月26日木曜日
6/24、コスタリカ×イングランドはイングランド的には敗戦処理のゲームでしょうが、セインツ的には歴史的なゲームであったと言えるでしょう。




ついに18歳のショーくんがW杯に登場!
初出場でありながらスタメン。
そして第二戦までは途中出場だったララーナもこの日はスタメン!
リバプールに栄転(?)したランバートはこの試合に出場しなかったけど、第二戦のイタリア戦で途中出場はした。

職場のサッカー好きの人たちは同時刻のウルグアイ×イタリアを見るとのことだったが、私は上記2人がスタメンで出るというコスタリカ×イングランドを迷わず選択。

何度も「なぜイングランドなんかを見るんだ?」と飽きれ気味に言われたけど、カンケーないっすね。
私はセインツ愛で溢れてますから(笑)
そこを語っておいたんだけど、イマイチ伝わらなかったようで悔しい。
もうね、2年見続けてますからセインツを。
母ちゃんの気持ちなんだよね。

でもイングランド戦見てたら、ウラでやってたウルグアイ戦でラミレスが途中出場して大仕事してたんだけど(笑)

でもね2年前に吉田麻也が移籍した時、サウサンプトンって聞いても「はぁー?どこのチーム?」って日本人の殆どが思ってたでしょ。
うん、実は私もだ(笑)

さらに6,7シーズンぶりのプレミア復帰って聞いてさ、まさかここからイングランド代表が4人も出るなんて微塵も思わなかったでしょ。
うん、私もだ(笑)
仲間、仲間!

まあ、ロドリゲスは怪我でシーズン終盤に離脱、ランバートはW杯本番前に移籍したから、セインツからW杯イングランド代表に選ばれたのはララーナとショーの2人なんだけどね。

試合で左サイドをショーくんが駆け上がってララーナにパスをつなぐシーンは「あれ?ここはどこのセントメリーズ?」と目を疑いました。

2人はコスタリカのエース、ブライアン・ルイスを抑えるのに腐心してたけど、攻撃も頑張った。
次のロシア大会では中心選手となってればいいなぁ。

いや、なると確信しとく。
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「残念だったね」は禁句です

2014年6月26日木曜日


昨日、6/25は有給を取得して自宅で万全の態勢で日本×コロンビアを見てました。

そして一夜明け出勤するとですねぇ、やっぱり言われるわけですよ。

「残念だったね」と。

 

別にからかって言ってるわけじゃないのはよーくわかっているのですが、どうしてもイラっとしてしまう。

むしろ腹立たしい。なんでだろう。

 

辞書で「残念」の意味を調べてみたけど、この腹立たしさの理由はわからなかった。

なんでムカっとくるんだろ。

私は「残念だったね」と言ってきた人たちの顔を思い浮かべてみて、一つの共通点に気づいた。

 

本当に悔しいと思ってない人ほど「残念だったね」と言うんだ、と。

 

私を慰めてくれているんだろうけど、この  <ワールドカップで日本が勝ちきれなかった悔しさ>  は言葉では晴らすことができないのだ。


それがわかる人ほど、わざわざ「残念だったね」とは言わないのだと。

わかる人はそっとしておいてくれる。

 

当事者の選手たちは思う存分悔しがってほしい。

沢山泣いて叫んで、そしてリフレッシュして、次のシーズン(Jリーグならば後半戦)に向かっていってほしい。

ロシアを目指す人はそのスキルアップに精進して、もう目指さない人も「ワールドカップメンバー」の名に恥じないプレーヤーであることを証明し続けてほしいのです。

 

1ファンである私はというと、次の4年後に向けて希望を抱いています。

まずは911月の強化試合。そして年明けのアジアカップ。これは連覇を目指す。

それが終わればリオ五輪やロシアワールドカップの予選などがあります。

いずれもまずは出場のために予選を戦わないといけませんね。

 

4年は長い、でも、短い。

クラブチームのリーグ戦、カップ戦、代表の親善試合、国際大会、大舞台への予選・・・・

サッカーを見て、応援して、喜んだり、ハラハラしたり、悔しがったり、時にはファン同士討論したりする。

選手同様にサッカーファンの人生も続くのです。

サッカーに終わりはないのですから。

 

 

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