昨日、6/25は有給を取得して自宅で万全の態勢で日本×コロンビアを見てました。
そして一夜明け出勤するとですねぇ、やっぱり言われるわけですよ。
「残念だったね」と。
別にからかって言ってるわけじゃないのはよーくわかっているのですが、どうしてもイラっとしてしまう。
むしろ腹立たしい。なんでだろう。
辞書で「残念」の意味を調べてみたけど、この腹立たしさの理由はわからなかった。
なんでムカっとくるんだろ。
私は「残念だったね」と言ってきた人たちの顔を思い浮かべてみて、一つの共通点に気づいた。
本当に悔しいと思ってない人ほど「残念だったね」と言うんだ、と。
私を慰めてくれているんだろうけど、この <ワールドカップで日本が勝ちきれなかった悔しさ> は言葉では晴らすことができないのだ。
それがわかる人ほど、わざわざ「残念だったね」とは言わないのだと。
わかる人はそっとしておいてくれる。
当事者の選手たちは思う存分悔しがってほしい。
沢山泣いて叫んで、そしてリフレッシュして、次のシーズン(Jリーグならば後半戦)に向かっていってほしい。
ロシアを目指す人はそのスキルアップに精進して、もう目指さない人も「ワールドカップメンバー」の名に恥じないプレーヤーであることを証明し続けてほしいのです。
1ファンである私はというと、次の4年後に向けて希望を抱いています。
まずは9~11月の強化試合。そして年明けのアジアカップ。これは連覇を目指す。
それが終わればリオ五輪やロシアワールドカップの予選などがあります。
いずれもまずは出場のために予選を戦わないといけませんね。
4年は長い、でも、短い。
クラブチームのリーグ戦、カップ戦、代表の親善試合、国際大会、大舞台への予選・・・・
サッカーを見て、応援して、喜んだり、ハラハラしたり、悔しがったり、時にはファン同士討論したりする。
選手同様にサッカーファンの人生も続くのです。
サッカーに終わりはないのですから。
Read more ...