コンフェデ杯イタリア×日本 雑感

2013年6月21日金曜日
おはようございます~。
壮絶でしたね…
現地の蒸し暑さが伝わってくるような錯覚を覚えましたよ。

恒例となりつつありますが、雑感をつらつら書いて行こうと思います。

●MOMは岡崎さんでしょ

90分間走り回り、ブラジル戦と比べるとあまり倒れずに踏ん張ってました。
ボールキープ力がここ数試合より遥かに発揮され、ドリブルも効いてました。
(PKもらった時の前線へ抜けるプレーもよかった)
対峙したキエッリーニはファウルでないと岡崎を止められないほどでした。

そしてあのヘッドですよ!
イタリアの2人の間をスっと抜けてからのヘッド。タイミング素晴らしかった。

香川のビューティフルゴールは記憶に残り続ける素晴らしいゴールだけど、トータルで考えるとこの試合での岡崎の貢献度はずば抜けてると私は思うのです。


●前田が復調してきている?

アジア予選や日本での親善試合ではかなり影が薄くなってた前田。
オーストラリア戦の時も中々前に出てシュートを狙うことができず、当ブログにも心配だと私、書きました。

しかしこの間のブラジル戦、そして今朝のイタリア戦と、最前線に飛び出してくるようになったではありませんか!
シュートも数本打ってましたよね。
復調しつつあるのでは?と思ってます。
どうか覚醒してください…来年のためにも…


●ある意味吉田劇場…

イタリアの2点目、ジャッケリーニとゴールライン上で吉田とマッチアップ。
吉田は足を出してクリアしかけたところにボールがジャッケリーニに当たり彼のボールに。
そのままグラウンダーのクロスを入れられ、ゴール前でクリアを狙ってた内田の足に当たりオウンゴールとなったのでした。

次は後半終了間際、43分とかそのくらいかな。
セットプレーで岡崎がシュートしたけどバーに当たって跳ね返ったところを吉田が押し込むものの、岡崎がシュートした瞬間から吉田がオフサイドポジションにいたということでノーゴール。

うう…一瞬入ったと思って喜ぶ準備しちまったぜ。
今回は宜しくない意味で劇場になってしまいましたな…


●香川と本田の落ち着き

二人ともペナルティエリアの外でも中でも冷静にプレーしてましたね。
慌ててパスするとか、とりあえずドリブルして散るとかが見られなかった。
この二人には堂々とプレーしてもわないとね。


●ほんの数センチの技術で明暗が分かれた

イタリアは腐ってもイタリアってことで、ボールの精度が高かったよ、やっぱり。

だからCKでターゲットにピシッと当てたり、中距離のボールがしっかり収まるわけよね。

日本だって昔に比べたら相当「荒削り」ではなくなったけど、大舞台ではそういう数センチの差で失点したりゴールを奪えなかったりするんだと、実感しました。


●最後に…

2敗ということでグループリーグ突破はなりませんでしたが、日本にはもっと改善の余地があると思います。
それはすなわち「伸び代がある」ということ。

きっとまたグダグダな試合をすることもあるでしょう。
でも本当の本番は来年の6月ですから。
勝っても負けても、90分やりきれる、力を出し切れる日本代表であってほしいです。

次のメキシコもしっかり見届けますよ!
ロンドン五輪の雪辱になるかな?どうかな?

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