清々しい敗戦。2012.10.16 日本×ブラジル

2012年10月18日木曜日
昨日のブラジル戦、ちゃんと観てました(^^)

まあね、日本は負けても、いた仕方なし。
だってブラジルさんったら、もう「本当に上手いな!このヤロー」と思わせるプレーを随所に見せるんだもん。

世間はフランス戦の勝利を受けて、勝てちゃうかも?ムードになりつつありましたが、私は正直、勝てないと思ってました。

しかし、いざ蓋をあけてみたら想像よりも格上で更にビックリ。
ブラジルさんは余裕で戦ってたもんなぁ…

ここまで凄さを見せつけられると、清々しいです、ほんと。
更なる日本代表のレベルアップに期待します。
20年前を思えば相当進歩してるもん。


今回はメモを取ったりしてないので、私の記憶だけで書いてます。

まずは、「ブラジルとの差を感じた点」を。

●パスの強さが違う

  コロコロコロ~じゃなく、シュッ!でした。


●キープ力+組織力の合わせ技されたら敵わない

   スペインがパス中心なら、ブラジルはパスと個人技とカウンターって感じではないでしょうか。
恐ろしい!


●簡単そうにやってるけど、ポジショニングが上手い。だから崩されない。

  日本の攻撃でフィニッシュする場面や本当に崩されちゃいけないラインの位置取りは見事。
  パスコースを封じてました。

  
●相手に持たせて、ほころびが出たらすかさず奪うという「上から目線サッカー」

  中盤でボールを回せたのは、ブラジルの中盤が弱いからではないと思います。

  
●シュートのパワーが違う

  香川も本田もシュートの威力がいつもより弱かったように見えました。
  原因はわかりませんが、もしかしたら、「いい体制でのシュート」すらも防がれてたかも?!



では次に、日本代表に感じた光明を。


●ゼロトップは真剣に検討していいと思う。

  試合序盤から、特に本田と清武がポジションに囚われず物凄く自由に動き回ってると気づきました。
(香川は元々自由にやってるよね)

あれ?本当にワントップ?と思いましたもの。

今までのワントップは、例え守備でバックラインに下がっても、すぐに前線に戻ってたはずです。

しかし、今回のゲームでは定位置に戻らず、右サイド・左サイド・ゴール前など、どこでも行っちゃう。
前線の選手が各々「その場面でのいい位置につく」というのを心掛けてプレーしていたと感じました。

俄然、面白い攻撃になってましたね。

理由ははっきりわからないのですが、このゼロトップの影響なのか、フランス戦では微妙だった長谷部がイキイキとプレーする場面も見受けられました。

試合後の本田へのインタビューで本人が「ゼロトップを心掛けてプレーした」話してて、腹落ちしたのよね。

あと「楽しかった」ってのも、すごく納得。

完璧にモノにするには時間を要するかも知れないけど、ゼロトップ、本気で導入しないかなー。

前田や岡崎が戻ってきてもゼロトップできるはず。
前田は攻守のバランスもいいし、点取り屋としてもポストプレーヤーとしても上手くこなすし。
岡崎は動き回れるから、いいオトリになると思うし。


●今回も「折れない心」だった

普通4失点するようなゲームだと、プレーしてる選手はこころが折れてしまって、相手に更に攻められる…なんてなことが多々あるのですが。

今の日本代表はそういう点で強いですね。
最後まで1点を追い求めてましたもんね。

これはやはり海外でプレーする選手が増えたのが大きな理由でしょうか。

日本国内と違って、ファンやメディアが常に優しい訳じゃないからね。
いい時は絶賛、ちょっとでも良くないとパッシング凄いもんね。

あとリーグの首位争いをするようなチームにいる選手が少ないでしょ。
割と中位、下位のチームに所属してる選手が多いから派手に負けることも経験してるもんね。
そんなんでいちいちどよーんと落ち込んでるようなメンタルでは、シーズン戦えないでしょ。
(だってさー、サウサンプトンのゲームでは2失点が基本なんだもん。見てるこっちも鍛えられるよ。笑)


●いいタイミングで、いい相手と試合できた

来月のアウエーでのW杯最終予選を控えて、格下相手に親善試合するのもいいのでしょうが、あえて強豪国との苦しい試合を組んで良かったのではないでしょうか。

6月から始まった最終予選で負けてないのもあって、国内に広がる楽観ムードをいい感じでぶち壊せたと思います。

選手達は心配しなくても、ハナから楽観視なんてしてないと思うけどね。
でも改めて気を引き締めることが出来たんじゃないかなぁ。


これで、10月のインターナショナル・ブレイクは終わり。
また週末のサッカーデイズを楽しむことにします(^^)


iPhoneからの投稿