吉田麻也まさかのポジションチェンジを振り返る。 10/7 サウサンプトン×フラム

2012年10月22日月曜日
もうウエストハム戦が終わってしまいましたが、書き溜めてた10/7のフラム戦のレポをアップしておきます。

これを書いてた私に言いたい。

「吉田、またサイドバックやってるんだぜ」って。

うわわわわわ。

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※以下、10/8あたりだと思って読んでください。

先週、9/29のエバートン戦のレポを書こうと思った矢先、昨日のフラム戦がまさかまさかの展開となったのでこちらを熱が冷めないうちに書いちゃおうと思います。



<スタメン定着、しかし怪我人だらけのセインツ>



この日の試合も安定のスタメン。



実は2日前に、ガーディアンというイギリスメディアのスタメン予想では、CBはフォンテとホーイフェルトになってたから、ちょっと心乱れておりました。

でもSky SportsやGoal.comはちゃんとスタメン予想してたんだけどね。



しかし、吉田さんスタメンで安堵してる場合じゃなかった。


頼みの司令塔、ガストン・ラミレスと、左右どちらのサイドバックもできるクラインが足の打撲で欠場!
(後の報道で、太ももがものすごく腫れ上がってるとも聞きました。復帰には6週間要するとも・・・マジでヤバイでしょ、セインツさん・・・)



クライン、唯一マシなサイドバックだったのに・・・


ラミレスいないとパス交換が長く続かないじゃん・・・



おいおい、今日も大量失点か?!





<早々に先制するとロクなことがない>



前節のエバートン戦も開始6分で先制、その後、前半のたった13分間で3点立て続けに取られました。

今回も開始4分で、CKからのフォンテが肩に当ててゴールを決めたんだけど、なんだろう、この安心できない感じ。



先制するのが早すぎるんだよぉ~

今日も何か起きるぞ・・・・

それは的中するのだ。

失点じゃなくて。




<3バック?いえいえ、右サイドバックです>



その事件は歓喜の先制点から数分後、前半8分。


本日出場できないクラインに代わって出場していたシュナイデルランが筋肉を痛めて交代。

しかし、交代で出てきたのは、CBのホーイフェルト。



だから「そっか。3バックにして、MFの誰かをサイドバックにでも当てようってわけか。ふむふむ」と思ってたわけですよ。



でもその後の試合状況を見てると、どうやって考えても吉田さんが右サイドバックの位置に、ホーイフェルトが吉田さんが元いた左CBにいる。


てか、4バックのまま・・・・


えー!!!
ウソだろー!!!



彼のプロフィール見る限りは、名古屋のユース時代にボランチをしていて、トップチームに昇格になってからCBにコンバートされてるわけで、サイドバックの経験はないはず。

��試合後のインタビューでも本人がサイドバックの経験はないと言ってたそうな)



どうやら、ベンチに控えのサイドバックがいなかったのがこの「無茶ブリコンバート」の原因らしい。

頼むよ、監督~!!



かくして、吉田さんの急造サイドバックが確定してからは、セインツさんが失点するかもしれないハラハラと一緒に、吉田さんがサイドバック無茶ブリされてオロオロする姿にハラハラする羽目になったのでした。




<笑いが堪えきれない>



いつもは自陣のゴール前でキリっとセンターバックをやってる吉田さんが、右サイドに張って、相手と1対1で対峙してる・・・

たまに抜かれてたけど(笑)



右ハーフのパンチョンがボールを持ったときに、恐る恐る前線に上がる吉田さん・・・

ダッシュで行くのか、いっそ前線に行かないのかはっきりしとけ(笑)



そして極め付けが、サイドバックの大事なお仕事、スローイン!

センターバックはまずやらないプレー。

しかし、スローインは攻撃の起点になる大事なプレー。



そんな大事なプレーの吉田さんバージョンを何度も見ることになるとはなぁ・・・





吉田さん、表情が引き締まってない!

テンパる気持ちはよくわかるが、気を確かに(笑)




<そしてやっぱり・・・>



失点してしまうんだよね、セインツさん。


オウンゴールでな!



後半25分、シュートを打たれた。
ぎりぎりゴールを外れるかなーと思ったら、ホーイフェルトが足を出してクリアしようとしたんだろうね。

でも結果、それが見事にネットに突き刺さってしまった・・・・



おおおおーーーーーい!!
なぜ足出したぁ!!




ホーイフェルトさん、今シーズンはこれで2オウンゴールに2PK献上。

頼むよぉ、マジで。

やらかしてしまうとか以前に、対戦相手に貢献しすぎ・・・



そんで、後半43分。

フラムのカウンター攻撃に対応し切れず2点目を決められてしまう。



よくよくVTRを見返すと、カウンターが始まった瞬間に吉田さんが急いで戻って、カバーリングしに行ってた。

にもかかわらず、他の選手は棒立ちだったのがちと気になった。



すっかり敗戦モードとなり、帰りだすセインツサポのみなさん。

日本と違って、ヨーロッパのファンで見切るの早いよね。

イタリアの試合でもその光景見たわ。




<試合は笛が鳴るまで終わりではない>



見てるこっちも「あー、また負けかー」と思っていた後半45分。

FKに「またもや」フォンテが合わせて同点に!!



サッカーって、ほんと何が起きるかわからん!

1992年からそれなりの数の試合を見てきて、劇的な試合は何度も目撃してきてるけど、やっぱりこういうシーンって盛り上がるよね。


フォンテさん、あまりの嬉しさにシャツ脱いでイエローゲットしちゃってた(笑)


わかる、わかるよ。
わかるが・・・ただでさえ怪我人多くて大変なんだから、無駄なイエローはご勘弁だぞー。



と、まぁ、2-2で終わったので勝ち点1を無事にゲットしたセインツさんでした。



セインツさんの公式Twitterアカウントはこの試合のことをこう表現していました。


Rollercoaster afternoon と。

いかにめまぐるしくてスリリングな展開なのか、うまく言い表してると思います。
でも、こんな試合毎回してたら体持たないよ・・・

<参考:採点> 

Sky Sports

http://www1.skysports.com/football/live/match/267528/ratings



WhoScored.com

http://www.whoscored.com/Matches/614972/Live


ではでは。